NBA D-Leagueでようやくデビューを果たした富樫勇樹。
先日出場した試合では初得点を決めた。
デビューから3試合目、9分間の出場でようやく得点を決めたが、
これまでの2試合での出場時間はわずか5分、1分だった。
所属するテキサス・レジェンズには彼と同じ、
ポイントガードの選手が数名いるためだろう。
その中で驚きなのがマイク・ジェイムス。
12年程のNBA経験があるだけではなく、
2003-04年度にはチャウンシー・ビラップス、ベン・ウォレス、
ラシード・ウォレス、テイション・プリンス、リップ・ハミルトンらと共に、
NBAを制覇したデトロイト・ピストンズの一員でもあり、
11チームを渡り歩いたジャーニーマンとしても有名な選手である。
現在はもう39歳だが、D-Leagueでの彼の存在はやはり大きく、
1試合平均37.7分出場し20点を超えるアベレージを残している。
まだまだやれるというところをアピールし、
NBAへの復帰を目指しているのかもしれない。
富樫勇樹が9分出場できた試合は、
マイク・ジェイムスは出場していなかった。
今後も激しいポジション争いになることは確かだろう。
ただ、マイク・ジェイムスというベテランとプレイできることは、
NBAを目指す彼にとって貴重な経験になることには間違いない。
マイクジェームスなんか蒸発したらしいですよ。
何をやらかしたのか、ただバックれただけなのか知りませんが、チームにはもういないっぽいです。