今日はバスケの審判してきました。
んで、ひとつの事象について。
チームAの選手aがワンマン速攻。
チームBの選手bが追っかける!
しかし間に合わずaがジャンプ。
と、bがそのシュートの前を横切った!
危ない!!
ピ!テクニカル!!
お、シュートが入った!カウント!!
さーて、ここから選手達が猛抗議。
「なんで今のがテクニカルよ!」
「テクニカルならなんでカウントなのよ!」
やべー。
うるせー。
さて、どうすべ。
ん、待てよ、俺間違ってんのか?
これは相談だ。
ということで、相手審判だった俺の審判の師匠のもとへ。
「で、お前はどう思うのよ。」
「危険なプレーということでテクニカルで、シュートしてたのでカウントにしてワンショット・・・だと思います。」
「じゃ、それでいくべ」
!!
それが正しいのかどうかわかんねー!
今日の師匠、助けてくんねー!
落ち着け、俺。
ルールブックを思い出せ。
むむむ・・・。
はっ!
”テクニカルの罰則は2ショット”だ!
なんでかというと、テクニカルはプレイに対してのファウルじゃないから・・・のはず。
よし!
「師匠!ノーバスケットでテクニカルの2ショットです!」
「それでいいんだな?それならちゃんと訂正するんだぞ」
うぃ。
ということで訂正して再開して、無事ゲーム終了~。
さて、今日のこの件に関しては、
・テクニカルファウルであったのか
・テクニカルファウル後の処置は正しかったか
が大きな要点。
結論から言うと、テクニカルファウルではなかった。
しかし、処置は正しかった。
レイアップシュートをしようとしている人の前を横切る行為。
これは危険なプレーということで接触があればアンスポ。
なければテクニカル・・・だと思ってた。
しかーし、体の接触がない場合でも、
危険なのは着地地点にいること。
横切る行為自体を危険とは言えない。
ただ、ボールに対してのプレイをしておらず、
相手のバランスを崩させるためだけのプレイなどであれば、
もちろんテクニカルファウルとなる。
テクニカルファウルの処置としては2本のフリースローで正解。
プレイとは関わらないファウルということでシュートとかは関係なし。
ただし注意しないといけないのは、
シュートを放った後のテクニカルの場合、
得点が決まった時はそれをカウントにし、
テクニカルの2本のシュートとなる。
勉強になったなー。
ほへぇ~(;´Д`)
難しいんだね…。
審判てホント大変だぁ。
(-.-)なるほどです。勉強になりましたm(__)m
本当に難しいんだー!
私いつも審判に文句言っちゃうからね・・・
日曜に観た試合でも応援してるチームのアンスポあって、「なんで今のアンスポー!!??」って言っちゃったし(笑)
taakの日記を読むと審判の大変さとか知る事が出来ます。
そしてたまに反省する。
>さっと
だからこそやりがいがあるのさ!
>なら
君も精進したまえ。
>yaya
俺も文句は言うよ(^皿^)