Redmineへの道 の3番目。
MySQLは既にインストール済みのため、
Redmine用の空DBと接続ユーザを作成。
そして遂にRedmine本体のインストールを行う。
まずはリリースソースをsvnのリポジトリからチェックアウト。
チェックアウトしたソースの/config/database.yml.exampleをコピーして、
/config/database.yml と名前を変えて保存。
ファイル内のproduction部分を正しい値に変更。
# Default setup is given for MySQL with ruby1.9. # Examples for PostgreSQL, SQLite3 and SQL Server can be found at the end. # Line indentation must be 2 spaces (no tabs). production: adapter: mysql2 database: redmine host: localhost username: redmine password: ********** encoding: utf8 development: adapter: mysql2 database: redmine_development host: localhost
続いてRubyにて下記コマンドでBundlerというツールをインストール。
gem install bundler
Redmineに必要なgemをすべてインストール。
開発ツール、テストツールを省き、ポスグレ用ドライバ、SQLite用ドライバも必要無しで、
ImageMagickも既に入っていて今回は必要無いため下記のようにコマンドを実行。
bundle install --without development test postgresql sqlite rmagick
むむ。Gemfileが無い?なんだそりゃ。
あぁ・・・このコマンドはRedmineのルートディレクトリで実行する必要があるようだ。
無事完了!!
次に下記コマンドでセッションストア秘密鍵を生成。
rake generate_secret_token
警告が出てる・・・既にあったから上書きしたよってことか。
続いてMySQL用のgemが必要らしいので下記コマンドでインストール。
gem install mysql2 -- --with-mysql-include="C:\mysqlのincludeディレクトリ" --with-mysql-lib="C:\mysqlのlibディレクトリ"'
続いて下記コマンドでテーブル作成。
set RAILS_ENV=production rake db:migrate
無事成功!!
続いてデフォルトデータを下記コマンドで設定。
rake redmine:load_default_data
言語を選べと言われたので『ja』を入力してEnter。
できたっぽい。
MySQLAdminで見てみたけどワークフローなんかのデータができていた!
さて、それではRubyに付属しているWebrickというWEBサーバを起動。
redmineのルートディレクトリで下記コマンドを実行。
ruby bin/rails server webrick -e production
早速ブラウザで『http://localhost:3000』を開いてみる。
見れた!!!!!
これでインストール類は無事終了。
あとは外部から見えるようにするだけだ!