WordPressのバックアップ

WordPressの全体バックアップをGoogleDriveで定期的に残しておく方法。

使うプラグインは『UpdraftPlus – Backup/Restore』。

まずは、プラグインを検索。

2014年7月14日現在は『UpdraftPlus』で検索すれば一番上に出てくる。

インストール後有効化し、

プラグイン一覧上で『設定』をクリック。

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UpdraftPlusの設定画面で『設定』タブをクリック。

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下の方までスクロールし、バックアップをコピーするの保存先をクリック。

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今回はGoogleDriveを使うので『GoogleDrive』を選択。

するとGoogleDrive用の設定が表示されるので、

『Follow this link to your Google API Console..』上で右クリック後、

新しいタブやウィンドウでリンク先を開く。

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ここからはGoogle側の設定なのでログインをしていなければログインする。

Developers Console画面になるので『Create Project』をクリック。

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PROJECT NAMEにサイト名など適当な名前を入力し『Create』ボタンをクリック。

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しばらく待つと下記のような画面になるので、『Enable an API』をクリック。

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APIの一覧が表示されるので、下の方にスクロールし『Drive API』のとこで『OFF』をクリック。

完了後、スクロールでトップまで戻り、『Drive API』が『ON』になっていることを確認し、

歯車マークの設定ボタンを押す。

青く大きな『Enable』ボタンをクリック。

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『Google Drive SDK』画面になるので、

適当なアイコンをアップロード。

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その下の『Open URL(Required)』にサイトのURLを入力し、一番下の『Save changes』をクリック。

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左上のロゴ『Google apis』をクリック。

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左のメニューからAPIS & AUTHの中の『Credentials』をクリック。

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真ん中くらいの『Create new Client ID』をクリック。

『Web Application』にチェックがついていることを確認し、

上のテキストエリアにはhttp://またはhttps://からドメインまで、

下のテキストエリアには、WordPress上、UpdraftPlus管理画面での下記グレー部分をコピペ。

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『Create Client ID』をクリック。

完了後、下の方に出てきた『Client ID for web appliation』内の、

『CLIENT ID』と『CLIENT SECRET』をそれぞれ、

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WordPress上UpdraftPlus管理画面での『Google Drive Client ID』と、

『Google Drive Client Secret』とにコピペ。

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画面一番下の『変更を保存』ボタンをクリック。

登録後、再び『設定』タブ⇒Googleの設定部分までスクロールで進み、赤枠部分をクリック。

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Googleの承認画面になるので『承認する』をクリック。

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これで基本設定は完了。

ちなみに、『要求されたリクエストを完了できる HTTP トランスポートがありません』というエラーが出た場合は、こちらの記事を参考にどうぞ。

バックアップを取るためには、『Current Status』タブの『今すぐバックアップ』を押す。

ポップアップが出てくるので、丸ごとバックアップする場合はそのまま『今すぐバックアップ』をクリック。

GoogleDriveにUpdraftPlusというフォルダができ、そこにバックアップファイルがアップされる。

データベースを含めない場合は『Don’t include the database in the backup』、

データベースのみでファイル類を含めない場合は『Don’t include any files in the backup』、

GoogleDriveにアップしない場合は『Don’t send this backup to remote storage』、

それぞれにチェックをつけて『今すぐバックアップ』をおす。

自動で定期的にバックアップさせたい場合は、

『設定』タブの『ファイルバックアップ間隔』と、

『データベースバックアップ間隔』のそれぞれのセレクトボックスを設定する。

ちなみに初期値のManual は手動を意味する。

retain this many backups の後ろには世代を入力する。

ちなみに時間の設定は無料ではできない。

『変更を保存』のボタンを押した時間が実行時間となる。

 

 

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